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ゲーフラ07・つなみのできるまで

お久しぶりでございます。すっかり特別記録メモ用と化してしまったこのブログですが、別にそれでいーじゃん。そんなもんです。
ということで、今回は07開幕に合わせて作った監督シリーズの新バージョン、製作公開です。塗りの段階を細かく撮ってたので、今までよりかは多少分かりやすいかと…。
でも正直恥ずかしい(笑)。

■材料
いつものように
・アクリルガッシュ(偏った色編成で多分20本くらい)
・綿ブロード生地
・下絵(Illustratorで元画像とロゴを合成しておいて、完成状態のをレーザープリンタで出力)
・下絵の縮小プリントアウト
Tsunami_0
紙皿をパレット代わりにしてます。筆は大きめの平筆と、中くらいの丸筆のみ。
下絵はかなり拡大してあるので、画質も荒くてピクセル出てる状態。なので、だいたいのアタリ程度にしか頼らずに、もっぱら手元に置いた縮小出力分を見て塗ります。
あと、個人的に重要なのがこの下絵出力のトナー。水分を弾いてくれるので、このまま塗っても床に染みないし紙がふやけたりもしない。気にせずガンガン水足して塗れます。これは大助かり。
普通のレーザープリンタのトナーなので、コンビニカラーコピーなんかでも同じようなタイプだと思います。

↓では、スタート。

Tsunami_1
魔法の色・ジョンブリアンをベタ塗り。
いわゆる「肌色」チューブです。とりあえずの色として超便利。しかしこの時点既に下絵は透けなくなるので、鼻や目などパーツの位置を把握する為にそこだけは残しておく。


Tsunami_2
さっきのパレットに白を混ぜて、ハイライト位置を大雑把に塗る。
肌色ベタが乾かないうちに白を乗せて、筆を滑らせて肌色となじませるとボカした感じになります。


Tsunami_3
シャドー部分を塗っていく。
しかし色のチョイスをミスって、えっぐい色になってしまった状態(パレット参照)。


Tsunami_4
開き直って茶色でシャドーを乗せていく。いきなりベタ色を乗せるのは恐かったりするので、半透明くらいまで水で薄めた色を重ねていって様子を見たりします。
色の境目は水だけ含ませた筆でたたいて馴染ませたりも。


Tsunami_5
濃いシャドー部分と眉のアタリ、唇に色が入ります。
この辺になるとパレットがカオスです。さっきシャドーで失敗したを唇に使いまわしたり。
離れて遠めに見て(携帯で撮った画像が以外とチェックに便利)色補正したりもします。肌色があまりにオレンジすぎるので、何度か上から薄めた白やレモンをうっすら乗せて補正してます。


Tsunami_6
黒が入りました。ようやく締まってホッとする頃(笑)。


Tsunami_7
髪の毛にハイライトを適当に(笑)入れていく。これも下の黒ベタが乾かないうちに乗せていくので、馴染ませながら。


Tsunami_8
服(ウインドブレーカーだ)は平筆で大雑把に。エンブレムとかもう無視です。


Tsunami_9
一晩おいて乾いてからバックと文字入れ。
ツナミに乗っかって塗ります(笑)。


Tsunami_10
完成。
猛進ロゴのウェイトが弱い(ポスターまんまをトレースしたので)とか気になるところはあるんですが、とりあえずこんな感じで出来上がりました。
翌日念のため耐水性フィキサチーフをベランダでたんまり吹きかけてOK。明らかに雨の試合の時には、服飾用の防水スプレーを吹いたりもします。
アクリルガッシュは一応乾くと耐水性になるんですが、やっぱり塗りたては弱いので、せめて一か月くらいは経ってないと雨は恐いですね。

しばらくオフだったので人物画入りのゲーフラは去年のフミダンマク(↓10月か)以来で、ちょっと不安だったんですが、(06最終戦用に文字とエンブレム入りゲーフラは作ったけど、試合後速攻その場に捨てて帰った)やり始めたらなんとかなるもんだ。どんどん要領よくごまかす術が会得できます(笑)。
なにごとも数こなしてナンボかと。

そろそろ普通にオサレデザイン系も作りたいなーとか思ったりもしてます。
二階調割りのシルエット系デザインはものすごく塗りが楽です(苦笑)。おっさんの肌の質感を極めようとすることに比べれば、なんでも…(笑!)

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